3.29共謀罪創設・安保法制施行1年に抗議する合同街頭宣伝活動に40名が結集

安倍政権が憲法の平和主義と立憲主義を破壊し、強 行成立させた安保法制=戦争法が、 施行されて1年の先週の3月29日(水)午後6時から、松山市駅前「坊ちゃん広場」で、当会主催の「共謀罪創設、安保法制施行1年に抗議する合同街頭宣伝」が開催されました。多忙な年度末の夕刻にもかかわらず、約40人が参加。

 当会の小松筆頭代表 幹事の主催者あいさつ、各野党を代表しての発言(民進党、社民党、共産党、なお新社会党はメッセージ)があり、西嶋弁護士(当会代表幹事)が 国民の内心を処罰する共謀罪の危険性をしっかりと訴えました。

 「安保法制を廃止しよう」「共謀罪創設を許すな」。会場から流れる声に、共謀罪への危惧からでしょうか、通りがかりの若者グループが足を止め耳を傾けます。駆け寄り手渡したチラシにも目を落とします。市民の政治的関心や期待に応えられる市民と野党の共闘がますます求められています。 

(I記)
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